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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-09-01 第19回国会 衆議院 農林委員会 第67号

問題は、どこからこの物を求めるかという点につきまして、ただいま柿手部長から、十七万五千トンの調整保留分を、今後保留すると、ますますきゆうくつになる、こういうような御趣旨の御答弁がありましたが、この本日いただいた資料によりましても、需給計画の上から昨年の肥料年度の残高が大体九万四千トン、硫安に換算してある。これを二十九年度においては、来年度への繰越し在庫見込みを六万九千トンに削つておられる。

足鹿覺

1954-05-21 第19回国会 参議院 農林委員会 第40号

江田三郎君 今の点については改めて農林通産大臣が出席されたときに、なお私は政府としての最終的な考え方をお聞きしたいと思いますが、もう一つ生産費基準にするという場合の生産費は、先ほど柿手部長のほうから答えがありましたが、その生産費というものは、愛知通産大臣答えによると、生産原価プラス適正利潤だということでありましたが、その際適正利潤というものはどの程度のものを指すのか、これは参酌でなしに基準

江田三郎

1954-05-19 第19回国会 参議院 農林委員会 第38号

そこでその適正利潤というものは一体「かます」当りにするとどの程度になるのかと、こういうことを聞きましたら、それに対して柿手部長のほうで、一割五分配当の場合には社内留保配当金等を入れて、この「かます」当り四十一円くらいになる、二割の場合には「かます」当り五十五円になる、こういうふうな説明がありましたが、この説明速記録にも載つておりますが、間違いございませんか。

江田三郎

1954-05-06 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第43号

○愛知国務大臣 そういうお尋ねが出ますので、実は私どもも非常に困つたわけなんでありますが、先ほどお尋ね通り肥料対策委員会等硫安協会ですか、肥料協会ですか、そこを通じて出たものは、私ども試算推計をいたしましたものと、やつた人も全然違えば、私どものは新しいといいますか、通産省の立場においてつくりましたものでありますから、それとこれとを御対照になりますと、これは柿手部長から御説明いたしますが、出

愛知揆一

1954-04-16 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第47号

これはもう速記録に載つておるわけでありまするが、それに対しまして通産省柿手肥料部長これは説明員でございまするが、柿手部長から今申上げましたような、まあ公式と言いまするか、有権的な調査はないけれども、或いは開発銀行に対する融資の斡旋、或いは従来の統制時代資料等を基礎としてのともかく或る程度資料はございます。

片柳眞吉

1954-04-16 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第47号

国会から資料を要求される場合に、特にこういう長い註をつけられたことは、のみならず私は、少くとも私の所管である通産省の中の柿手部長農林委員会における行動については、非常に詳しく報告をその都度受けておりますから、この問題が重大な問題として登場しておるということは、私もよく知つておるのであります。

愛知揆一

1954-03-04 第19回国会 衆議院 農林委員会肥料に関する小委員会 第6号

小倉政府委員 価格の足取りと申しますか、最近までの動きは、先ほど柿手部長から御答弁いたしましたように、御心配になるような上向きの情勢にはなつておりません。ただメーカ側希望といたしましては、最盛期も近いわけだから値を少し上げたいという希望はおそらくあるだろうと思います。

小倉武一

1953-12-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第4号

この矛盾はしかたがないとしても、少しでも農民に安いものをやるには——国家財政投資をしたならばこれだけ間違いなく下げるのだという計画が出て来なければ——これは柿手部長とさんざん議論をやつたことですが、意味がないと思うのです。だからそういう面において、財政投資をやるなら財政投資をやるで、確実にこれだけいつまでに値が下げられるのだという結果が出なければ私は意味がないと思う。

中澤茂一

1953-10-20 第16回国会 衆議院 農林委員会 第38号

松尾説明員 硫安輸出をすることによつて国内価格を高からしめるような輸出をする必要があるかということでありますが、実はこれはあるいは柿手部長の方からお答えなつた方がいいかと思いますが、年間の生産計画、それから需給計画から見まして、この程度のものは輸出ができるということで計画ができて、それに基いて、たとえば通商協定もいたしておりますし、そういう業者契約活動となつて現われているとわれわれは承知いたしておるわけでございます

松尾泰一郎

1953-10-20 第16回国会 衆議院 農林委員会 第38号

川俣委員 私は柿手部長にお聞きしておるのではないのです。さつきからあなたは出血輸出という表現をされておるから、出血輸出だとされておることを確信をもつてお示し願いたい。あなたが出血輸出でないとされるならば、それはお取消しなつたらいい。先ほど足鹿君の御答弁の中に、硫安協会と取引が行われておる、こういうふうに御答弁になつておる。速記録をごらんになればわかるのですが、これはお取消しになるのですか。

川俣清音

1953-09-28 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第4号

これは好能率の工場に集中しようと思つても、なかなか政治力を持つておるところの肥料業界に対しては、柿手部長が如何に獅子奮迅の奮闘をされてもこれは解決しない。そこで私はこれは硫安需給調整法の中に過燐酸も入れて、そうして入れれば燐鉱石の配分は肥料審議会にかかる。かかれば私は立ちどころに解決すると思う。今頃北海道に何を好んで大阪や神戸のほうから過燐酸を送る必要があるか。

河野謙三

1952-03-05 第13回国会 参議院 農林委員会 第10号

これは電気の事情もあるのですが、今柿手部長は、増産すれば安くなると言われたが、私はそれを言つておるのではありません。増産してもその割合に儲からん。高く売れないから、石灰窒素は非常に電気を食う仕事なものですから場所によつてはどんどん製造してもその割合に儲からんということは、これはもり業者の論ですから、そういうので思うように増産ができないじやないか。

岡村文四郎

1952-02-19 第13回国会 参議院 農林委員会 第6号

説明員藤巻吉生君) 化学肥料輸出につきましては、昨年の九月に閣議決定をいたしまして、先ほど柿手部長から御説明がありましたように、窒素肥料で十五万トン増産いたしまして、そのうち十万トンを輸出に向ける。燐酸肥料につきましては十万トン増産いたしまして、十万トン輸出に向けるという計画でございました。

藤巻吉生

1951-11-08 第12回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

それからもう一つは、電力の特別な措置によつても、なおかつ肥料増産というものには危惧が感ぜられるかどうか、輸出の問題と並びあわせて一体通産省はどう考えておられるかという点について、柿手部長から見解をお述べ願いたいと思います。  なお肥料の第一種の電力割当については、全般的な産業は四月、七月の平均の指数ということになつております。

今澄勇

1951-08-15 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第43号

柿手部長から詳細な数字を承つて、ここ一年間の肥料需給というものが、さほど変態的な困難を示しておらなかつたという点については、数字というものは正直に証明いたしておると思います。われわれは現下の肥料需給の上に立つて、わが国の肥料をこのような法律をもつて需給統制しなければならぬかどうかという問題を詮議する前に、まず私は通産大臣に一言聞いておきたいことがございます。

今澄勇

1950-11-17 第8回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

そこで合理化された原單位に引下げて、工場原価を一体ガス法電解法で今の値段でどうだという点について、責任ある通産省柿手部長の、現在ではその半数赤字であるという明確な答弁速記録に残つております。こういつた赤字を出させて、しかもこれらのものに電気を供給しているものは現在の政府である。これらのものに資金を供給するものも現在の政府である。これらのものに一切の産業政策を施すものも現在の政府である。

今澄勇

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